第10登城 笠間城(2024.4/14続日本名城112・茨城県)

土浦城から同日で2登城目です。

標高205mの佐白山に築かれた笠間城

ここは山頂の城趾なので今日一番の体力を消費する予定でいました。

虫が多過ぎて視界から離れない💦

それほど登城には険しかった。

 

 

土浦駅から友部駅常磐線で北上

笠間駅へ行くにはここから水戸線に乗り換えとなるので直接、友部駅から笠間城へ向かう予定も調べてたらどうやらバスがあるらしく、ちょうどバス発車時刻のタイミングですぐに乗り継げることができた。

かさま観光周遊バスというもので

なんと100円で友部駅から笠間近辺を周回してくれます。首都圏から常磐線友部駅に来たラリー有志はワンチャン時刻表確認するのアリですよ。

笠間城は停留所にありませんが

近くの日動美術館で下車、そこから笠間城までは徒歩30分かからずでした。

それでも傾斜が急な山道でしたけども。

 

 

日動美術館で降車したら大石内蔵助良雄の像が。

どうやら大石家が転封により赤穂に移る前に笠間にいたらしく本人は生まれる前の話。

内蔵助のルーツですね。

 

坂本九の歌碑もありました。

戦時中、疎開先がこの笠間市で幼少期の

寂しい思いを歌ったのがこの時の歌詞で

近くでつつじ祭りをやってて『上を向いて歩こう』が山中のどこかから流れてました。

もちろん今の私は上を向けば虫

下を向いて歩かなければ泥道にハマってしまいます。

蛇もいましたから。

 

こちらも代々城主の笠間氏が小田原征伐の際、北条氏に与して秀吉に滅ぼされた城になります。

 

なんか調べてたら笠間城 心霊 と検索候補出てきました。笠間城というよりこの佐白山か。

映画『リング』のモデルとなったあの井戸がここにはあり、茨城では有名な心霊スポットらしい。公式で言ってるわけではないので噂話とか都市伝説なんだろうけど。

その他トンネルもあり深夜、車でトンネル内で停車してクラクション押すと霊を呼んじゃうとか。

 

さっ、日が暮れる前に回ろうか

 

(実際小さい50mくらいのトンネルがありコース上、嫌でも通過しなければならないため入りましたが昼でも暗くて本当に恐怖でした。夜は無理これ。振り返ることもしなければ写真も撮ってません、伊之助の猪突猛進しか頭にありませんでした。)

 

 

とりあえずとにかく頂へ

段差の高低激しい出っ張りの石段をダッシュ

あち〜😴

ようやく天守

立入禁止でそれ以上はもう登らせてくれませんでした。

ここからまた下るのか

山のど真ん中あたりなので山外さえ見渡せない!

見晴らしは景色としてはないですね

さて、ここから友部駅へ歩きます。

1時間半の道のりも笠間城から友部駅へはスムーズでした。

はい、オッケー

 

 

笠間城

・スタンプ設置場所

かさま歴史交流館井筒屋(1階中路地)

JR笠間駅から徒歩約1時間

・交通アクセス

北関東自動車道友部ICから国道355号経由で約20分

 

 

 

第9登城 土浦城(2024.4/14続日本名城113・茨城県)

今週も二泊三日の三城巡り、今回は茨城県

グルメも楽しみです

 

 

まずは土浦城から

土浦は度々水害に遭っているが城は水没することなく、またいくつもの堀に囲まれた姿が水に浮かぶ亀の甲羅のように見えたことから『亀城』の異名を持つ

城内に亀のオブジェがありました。

 

 

早朝より池袋から山手線で日暮里

日暮里から常磐線で揺れること1時間

 

土浦駅に8時56分到着

スタンプ押印する土浦市立博物館(明日月曜は休館)が9時開館のため今回はここから開始します。

駅も大通り沿いも城でも鯉のぼりが泳いでおったわ

 

さて土浦城到着

歴史背景としても私が好きな信長の野望シリーズで有力大名プレイを周回してシステム理解したあとにやるのが弱小大名プレイなのですが戦国最弱の大名と呼ばれる『おだはおだでも弱いほうの小田』で個人的に思い入れある小田氏がこの土浦城には出てきます。

南に北条、北に佐竹に囲まれ、時には上杉謙信まで越後からわざわざ関東遠征に来る始末で、居城の小田城は侵食と奪還を繰り返し一時は臣従するも地元民に慕われ領土を追われても再び蘇る不死鳥のような常陸の大名

 

それが

小田家15代当主、小田氏治

 

その小田氏配下の菅谷氏が治めるのが土浦城で、小田城を落とされ氏治が退避した支城になります。(ちなみにその小田城は9回も落城してその度に土浦城に逃げ込んでます、そしてまた蘇り奪還する)

よく見捨てなかったよ、もはや菅谷氏の忠義に感服します。

最終的に佐竹氏に敗れ降伏するも秀吉の小田原征伐の際に佐竹氏を裏切り北条側につき一緒に滅んで領地没収となってしまった。

この時勢を読めず北条方につき、大名としてはけして有能ではないが配下や領民から慕われ秀吉に抵抗して粘る(でも最後は小田原征伐で降伏する)とこが成田氏と似てて哀愁もあり好きですね〜。

成田氏は『のぼうの城』により知名度上がってゲームでも有能な配下武将が追加登録され強くなっちゃいましたけど。

でも9回落城してるってことは8回奪還してるんですよね。攻防繰り広げた小田城跡は名城(続名城にも)として認定されてはいませんがいつか行ってみたいものです。

 

 

最後に

 

 

土浦城は関東で唯一、本丸にある櫓門が現存するお城とのこと!

 

 

さて

駅で玄米だんご買ってこのまま次の城へ行きます。ダブルヘッダーや❗

 

・スタンプ設置場所

土浦市立博物館(休館日は月曜、祝日(の翌日)、土浦まちかど蔵「大徳」で押印可

・交通アクセス

JR常磐線「土浦」駅南口から徒歩約15分(亀城公園)

JR常磐線「土浦」駅から関東鉄道バスで約3分「亀城公園前」下車すぐ

第8登城 杉山城(2024.4/9続日本名城119・埼玉県)

2月に菅谷館行った際に営業時間に間に合わず行きそびれた名城

今回こそは。。(このフラグ

 

ハナホテルは朝食バイキングが豊富でありがたい

良いホテルだった。

唯一の残念は昨夜(20時〜25時頃)がたまたまだったのかわからないけど

Wi-Fiがすぐに接続解除されたこと。

何度も最初から接続したり位置情報オンにしても

接続後30秒経たずに×がつく。の繰り返し。

朝起きたら直ってた、謎の時間だった。

 

ホテルから徒歩2時間半か

車なら関越道使って15分で到着(めちゃくちゃ早くない!?)

 

は?ふざけんな、歩けし

 

ヒィー!おっしゃる通りです💦

失言しました。。

しかし本日4/9はあいにくの雨

城巡りしていればいつかは来るであろう雨ちゃんが別名『土の城』巡りの日にくるとは。

チェックアウト後、ロビーで2時間弱待機

コーヒーで一服してブログ作成してダラダラ。

二泊三日最終日、予定は杉山城のみなので時間は優にあります。天と持久戦じゃ❢

雨止んだので出発

またリピしますハナホテル

荒川もまた地元でー!

 

 

てか

 

外出た瞬間終わったよ♪

 

 

これはきつい

雨止んでも風が強い、前に進めない。。

キャップやめてニットかぶることにしました。

南下して杉山城へ向かいます。

 

 

写真の位置は地図のように

左上から南下して杉山城に近づいて入ろうとしましたが

近づいたら雑木林で側面からは入れない。

まさに要害

戦国の世でこんなとこから奇襲だ攻めろ!と指示されたら私、大将の頭引っ叩いてしまうよ。

 

調べたら入り口は中学校の門からだと?

そんなのあるの?不法侵入じゃないの!?

それなら回り込まないとですね。

ただ時刻は15時過ぎ

スタンプ設置場所の役場までは最短32分

(設置時間は17時15分まで)

杉山城入り口に回り込んで城趾見学したあと役場行くと下手したらスタンプ押印は厳しい

てか、こういう城趾は暗くなったら怖い😱

 

迷った挙げ句、などなく

迷わずスタンプ取り行きました。

途中、杉山城見学して来た観光客と無言の合流、さも行ってきたあとのように紛れ込んで。

(車なら4分だもんなぁ〜)

 

役場のおっちゃんめちゃくちゃ良い人でした。

喫煙所まで来てくれ、私もこの3日間のことしゃべってました、長居してすんません。

おっちゃんは、今からでも行けるよ〜大丈夫大丈夫って言ってくれてたけどそろそろ肩や足も限界だったのです。

 

結局、今回も杉山城は観光できずでした。

出発が遅かったか

ウォーキングペースが遅かったか

残念、無念。。

こういう経験はいずれ活きていくだろう

まだ8登城目、雨は仕方ないにしても事前調べ大事と痛感の埼玉の旅だった。

 

まもなく暗くなるな

日が長くなる夏はもっと持ちこたえれるはず。

3日間で68キロ

も、歩いたのにスタンプ選んで1城取りこぼす

ウォーキングありきだと仕方ない部分はあるか

 

なんか悔しいので杉山城はいつか観光します。

その時はこの続きから書き込んでいきます。

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杉山城

・スタンプ設置場所

埼玉県比企郡嵐山町役場庁舎 玄関ホール

・交通アクセス

東武東上線武蔵嵐山」駅から徒歩約40分

 

 

 

 

 

 

第7登城 鉢形城(2024.4/8日本名城18・埼玉県)

早朝起床して湯船に浸かり肩と足首を重点的に温める。

本日は鉢形城へ。

チェックアウト後、東武東上線川越駅から鉢形駅

なんか駅舎が印象的だったので撮影しました。

なんでも水車小屋をモチーフにしてるとか

さて、今日も今日とて歩きますか

 

 

焼きまんじゅう うめちゃん(1本210円)

朝食抜いてたので城に行く前に軽くと思い、立ち寄りました。

ふわっとしたパン生地に甘いみたらしダレがかかってて今まで食べたことない食べ物だったので新鮮で美味しかった。

 

さて鉢形城

鉢形城は入口から土塁がすごいんですよね

帰宅後気づく。

これ氏邦桜、見落としてしまった。。

下調べ不足。これ矢印見なさいよ私の馬鹿

この時期だからどれも桜満開で北条軍の撹乱に合いました。(本物の氏邦桜は他の桜に比べ圧倒的でかさ。花の慶次の松風みたいなもの。なら気づけよ)

 

至る所にある犬?の糞をかわしながらどんどん進んで行きます。

現在残っている遺構は北条氏時代のものが中心

残存状態が良いから国の史跡なのか

下のほう、真田昌幸だけ安房守と記載してるのは意味があるのか。ちなみに鉢形城主の北条氏邦安房守。真田安房守と北条安房守が戦ったのね。

北条氏邦は北条三代目・氏康の五男で

四代目・氏政の弟です。

 

鉢形城は荒川と深沢川に挟まれた断崖絶壁の上に築かれ天然の要害をなしており、北条氏の北関東支配の拠点となった。

1590年、小田原征伐にて

豊臣軍の猛攻に1ヶ月耐えた後に降伏しました。

たしかに堅固だったと思う。

 

田山花袋という人の詩碑

 

 

とにかく広かった、駐車場から入ったが

位置関係がわからず、道路が分断してて見落とした遺構も多かった。

虫が多く途中で『スズメバチに注意の看板』を発見した瞬間、深入りを自重してしまいました。

ガイドに案内してもらったほうが理解が深められたと思う、城マニアにはたまらない名城なのだろう

 

 

途中、寄居へ祖母の墓参り(調べたら近くだったので)寄りいました。

 

 

さて、ホテルへ向かおう

渋沢栄一て、深谷市出身なんですね

あと3ヶ月もすれば一万円札はこの人になるんだなぁ、諭吉から栄一へ。

 

ホテル着いて思い出した

忍城観光した際に宿泊してベタ褒めした行田市のホテル、ハナホテルってホテルでした。

今回も系列のハナホテル花園インターというホテルへ。

朝食、大浴場付きでコスパ良し!

ここ埼玉、群馬にしかないのかな

ビジホのレベルの範疇超えてると思うよ。

 

ソファやテレビ台以外に机あるしね

 

コーヒーまで無料❗

で、私は15時チェックインして大浴場へ

大浴場付きのホテルの場合、一番風呂&貸し切りを堪能したくこれが週末だと難しいのですが平日はまずいけますね。

当然、チェックインまでにいつも歩き回ってるからひとっ風呂浴びたいのもあります。

足伸ばして浸かるのいいっすわ🛁

 

夕食はホテル近くの山田うどんへ。

板橋住みながら埼玉近いのに行ったことなかったんですよね。

昼飯抜きだったのでチャーハンうどんセット

期間限定でうどん大盛無料でした。

これはお腹いっぱい、満足です。

次はかかしカレーっすね。

 

 

はい、オッケー

 

鉢形城

・スタンプ設置場所

鉢形城歴史館受付(休館日は駐車場正面入口の郵便ポスト

・交通アクセス

JR八高線秩父鉄道線・東武東上線 寄居駅下車、徒歩約25分。

寄居駅からバスでは、東秩父村営バス和紙の里行き 鉢形城歴史館前下車、徒歩約5分

 

 

第6登城 川越城(2024.4/7日本名城19・埼玉県)

埼玉県三城 二泊三日ひとり旅

残ってる埼玉の名城、回収へ

さて今月は精力的に動きますよー

 

 

本日の目的は川越城

なのですが意気込み過ぎました。

地元板橋からところどころで桜でも見ながら川越まで歩いたろ♪って安易&軽率な考えがいけなかった。

まさに30キロの道のり、朝7時スタート

(本当は6時の予定だったのが小雨だし。。と準備にグズった)

とりあえず254(川越街道)をひたすら北上するだけ、余裕と思ってました。

開始2時間(9時から)で気温も爆上がり

定期的にコンビニ入っていろはすで命繋ぎました。

本日(4/7)の気温(和光〜川越)

7時 12℃

10時 16℃

13時 24℃

そうですか、気温はそこまでトントン拍子に刻んで上げてきますか。。

、、、、私が予報に対して無策だったのがいけなかったんですけど。

これ夏の城巡りウォーキングは対策しないとですね、リュックも重いですし。

ようやく川越市に入る。

もうこの頃には勝手に足が前に進んでく、すり足歩行になってました。

駅に着いたは良かったが

徒歩7時間の予定がもう15時近くになってしまい

城は置いてそのままホテルチェックイン

バスで少し足湯して川越城の休館日が月曜のため再び出陣。

喜多院で桜祭りが開催され桜の満開ピークを迎えておりその他にも小江戸川越、水上公園、菓子屋横丁etc...観光の名所がズラリの侮れない川越

そして日曜と今日は人が溢れかえってました。

商売人はここ絶対欠品してはいけない在庫確保の予見が必須なほど。

ともあれ無事に川越城到着

あれ帰宅後に気づきましたが、これなぜモノクロなのかわからないです。何か変なとこ押したかな?

これだけがおかしい。本丸御殿の写真これしかないのでこれだけタイムスリップして当時の写真みたいです。貴重な本丸御殿だけに至極残念です。

 

↑上3行の歴史しか知りませんでした。

戦国史で有名なのは北条氏康河越夜戦(当時は川越ではなかった)ですね。

信長の野望でも必ず氏康さんのイベントの1つとなってます。

北条滅亡後は徳川支配下に。

 

ちなみにこの人が川越城築城の太田道灌

川越市役所の前で信号無視するモンに睨みきかせてました。

 

畳の匂い好きですわ、癒やされます。

 

縁側と縁側から見える中庭

外国人観光客がグラビア顔負けの撮影してました。ここで撮影するの人気のようです。

 

打って変わって時は幕末、川越藩

家老たちがペリー率いる外国の脅威に

幕府の指示を受け警備の相談をしてる様子

まさに過労寸前

また気づかなかったが3人の前にある図面は

その江戸湾警備にあたり外敵に備えた防衛施設、品川台場(続日本の名城124)の図面らしい。

こうやって繋がってるの知ると面白いですよね。

品川台場行く楽しみが増えました。

 

河越茶で水分補給、こんなのあるんですね

自販機全てこれでした。苦い緑茶って感じ

川越は昔、河川が清らかで天然の鰻が名物だったらしいので乗っかってにわか食い

たしかに歩いてる間、河川あったな〜

ほとんど城の説明なくすみません

 

基本こんな感じでふ、また明日。

34キロっすねー

1日のウォーキング距離では今年最長距離でした。

 

川越城

・スタンプ設置場所

川越城本丸御殿受付窓口(休館日には川越武道館にて押印可

・交通アクセス

東武東上線・JR川越駅および西武新宿線 本川越駅から東武バス神明町車庫行きで札の辻下車、徒歩約8分

・休館日

月曜日(休日の場合は翌日)、第4金曜日(休日は除く)

第5登城 小田原城(2024.3/21日本名城23・神奈川県)

関東防衛の要にして東日本ナンバーワンの天守

戦国時代に関東一円を支配した北条氏の拠点、小田原城

天守閣の高さは27.2メートルで

大阪城(41.5m)や名古屋城(36.1m)などには及ばないものの、東日本では一番の高さを誇る名城中の名城

今回は小田原駅付近に宿をとっていたので

前日の石垣山城観光から1日置いて行きました。

天気も快晴そのものでした。

実は2019年に初めて訪れていて人生2度目の小田原城小田原城址公園にいたあの猿はいなくなってました。(小田原城が秀吉を捕えてる感じがして逆転してたものな〜)

この時期限定の桜餅ソフトクリーム

 

食べながら撮影してたら近くでサンドウィッチマンがロケしてたので、これは撮影クルーたちが入城して人が殺到してしまうので早急に入りました。

天候に恵まれると城が青天と繋がって綺麗です。

現存していてほしかったと思う。

天守閣からの眺めが気持ちよかった

 

 

小田原評定を再現

座布団に座って評定に参加して撮影できます

ただし座布団はミニーマウスです。

 

 

北条氏五代当主

 

難攻不落の小田原城、関東ナンバーワンの名門のプライドか百姓あがりの秀吉の臣従をよしとせず強硬な態度を貫いた結果、滅亡を招いてしまった。

 

小田原駅北条早雲

かんなりスケールでかい像でした

(最初火牛の計がわからず、牛が交尾してるのかと思いました)

 

二宮金次郎先生も小田原生まれらしく駅で薪を担いでらっしゃったので撮影

海(御幸の浜)にも寄りました。

撮影漏れですが海鮮丼も美味かったですよ〜

 

ここは関東人なら序盤で制覇しなければならない名城でしたね。

 

小田原城

・スタンプ設置場所

天守閣1階

・交通アクセス

JR東海道線東海道新幹線小田急小田原線 小田原駅から徒歩約10分

第4登城 石垣山城(2024.3/20続日本名城126・神奈川県)

今回の目的は小田原城観光 一泊二日の旅

関東圏は北条氏(後北条氏支配下なので

戦国史でスポット当てると

だいたい小田原征伐ゆかりの地となります。

その中でも今回は豊臣秀吉が小田原合戦の本営とした城の跡地、石垣山城へ。

 

小田原駅から箱根登山鉄道入生田駅で下車

さて、ウォーキングだ、、、、、、

大失敗!!!こんな急な登山道とは!!

一番きついのは飲料を一切用意せずなぜか水分持ってかれる桜餅のみ持参したこと。

入生田駅から石垣山城へは売店も自販機もなく

舗装された道だが途端に険しく急な登山道となる。(なめてました😭)

 

ぜぇぜぇと登る私を横目に車観光客が

悠々と通り過ぎていくもなんとか到着

景色よかった。ベタつく汗に山風が心地よい

 

石垣山城は別名『太閤一夜城』と呼ばれ

秀吉が築城にあたり、山頂の林の中に塀や櫓(やぐら)の骨組みを造り、白紙を貼って白壁のように見せかけ、一夜のうちに周囲の樹木を切り倒しそれを見た小田原城中の将兵が驚愕し、士気が低下、最終的に小田原城開城、天下統一を果たすきっかけとなった城です。

実際は80日かけた工事日数でも昨日はなかったのに翌日いきなり建ってたら度肝抜かれますわ。

小田原城が見えます

 

坂の上の雲』で児玉源太郎

「そこから旅順港は見えるか?」と観測兵に聞いて

「見えます。丸見えであります。各艦一望の元に収めることができます!」なみに一望できる。

 

水軍も込みで四方八方から囲んでたの想像すると

秀吉もこの眺めは高笑いだったろうなぁ。

 

スタンプ反対で押したのはご愛嬌

 

石垣山城を先に見てよかったな

入生田駅から徒歩で行く人は水分を携帯することお忘れなく。

登山道登りきれば石垣山城入口に自販機も飲食店もあります。

私はMONSTER飲んで回復しました。

 

石垣山城

・スタンプ設置場所

石垣山一夜城駐車場内トイレ付近

・交通アクセス

JR「早川」駅から石垣山農道を経て徒歩約50分

箱根登山鉄道「入生田」駅から徒歩約1時間