第13登城 八幡山城(2024.4/19続日本名城157・滋賀県)

ロープウェイに乗って行くお城🏯

まず伊賀上野駅から関西本線、JR草津線と2時間、滋賀に戻り南草津駅でコインロッカーからリュック受取り、近江八幡駅(駅すぐのホテル)へ。

チェックインはまだなのでまたリュック預かりだけ。ドラクエの預かり場所みたいでラク

肩の負担もない、仮眠したいけど今日は強行軍なので頑張ろう。

 

 

で、次はホテルの地元、近江八幡山城へ

ここ本丸跡が石碑発見できずだったので

写真は琵琶湖が広がる西の丸跡より

 

 

近江八幡駅から徒歩40分弱

数日間この町にお世話になります

平坦な道は余裕、しかしちょうどお昼時に差し掛かってたので日射しは強くなってきた。

 

 

なんか見えてきた、この城はロープウェイに乗るのか!?(事前調べで知ってるけど一応🌝)

 

 

 

入り口

 

城下町、風情あるなぁ

 

 

広く八幡さまとして親しまれ、近江の守護として湖国の中心に位置する日牟禮八幡宮

 

 

登山ではなくロープウェイで上がるから子供やご年配の観光客も多かった

ロープウェイは15人ほど入ったら満員なので団体客いるとけっこう待ちます。私は一回待ち窓際シートに座りました。

 

 

人生でそう乗らないから童心湧き上がりましたよ、スキー場のリフトみたいでしたが。

 

 

八幡山城を築いたのは殺生関白で有名な豊臣秀次ですね、大河『真田丸』の秀次のおかげで全くそんな印象なく、政治力は皆無だけどむしろ良い人って感じ。側室は半端ないほどいたけど。

 

 

琵琶湖も見えて絶景かな、ただ快晴ならもっとよかったんかな

 

 

出丸跡からの景色も絶景

 

 

どうやらここ?が本丸跡だったみたい。

 

ま〜

腹減ったので帰るか

 

と、思ったらあると記載されてた豊臣秀次の像がなかったので探したけど見つからない。

どうやら八幡山山麓にある八幡公園にいるようだ

 

 

ロープウェイ降りて、銅像はホテルより遠くなるのでここで休憩した。八幡山城でこの像と本丸跡を探し回ってもう疲れてます。

 

 

やっと見つけた。。

秀次は秀吉の姉の子で、後に秀吉の養嗣子となり豊臣姓を受けて関白となる人物。

秀吉に後継者がなかったことから家督を相続したが、後に秀頼が産まれ後継者を巡る争いにより謀反の疑いをかけられ自害させられました。

 

イケメン(ヤリチ・・)ですね

正室のほかに側室33人もいただけある

秀次の切腹の際、その女子供たちは京都三条河原で斬首、根絶やしにされたんですよね

これは北野武映画作品の『首』で謀反を起こした荒木村重の一族が斬首されたシーンを同じく想像されます。この映画の信長(加瀬亮)はイカれてたなぁ(笑)

この秀次切腹連座者には駒姫という15歳の東国一の美少女がいたんですよね。

父は山形城主、最上義光で従兄弟に伊達政宗

かなり理不尽で悲劇的な成り行きにも関わらず残酷な運命を前にしても気丈に振る舞いその死を受け入れた、最上家が関ヶ原で東軍につく最大の理由だったと思います。

気になる方は駒姫調べてみてください。

秀吉になんとか嘆願して駒姫の処刑が取りやめになったにも関わらずギリギリ間に合わなかった悲運も涙を誘います。

 

秀次像撮ったものの居館に行く体力はもうなかったので遅い昼飯にしよう

 

 

八幡堀

 

 

旧伴家住宅

 

 

今年103才の郵便局だって

 

 

やっぱ近江牛すよね、近江牛焼肉弁当

空腹も手伝ってすごい美味しくてビックリした

近江牛コロッケも重厚で美味しかったよ(ご飯大盛無料)近江牛て甘いんすかね。

 

 

 

そしてチェックイン

壁掛けテレビだー。

 

 

で、大浴場一番風呂(一番槍!)

もうこの日は18時には力尽きてました。

 

 

明日から土日、混雑予想されるのでどこ回るか予定立てが難儀である

 

 

八幡山城

・スタンプ設置場所

八幡山城ロープウェー山頂駅窓口

(上りロープウェイ降りてすぐ)

・交通アクセス

琵琶湖線近江八幡駅」下車 徒歩40分

ロープウェイは年中無休でAM9:00~PM5:00