『草津よいとこ一度はおいで(ハドッコイショ)お湯の中にもコリャ花が咲くョ(チョイナチョイナ)♪』
皆さんはメロディーライン(メロディーロード)を知ってますか?私は知りませんでした
車道を走っていたらビックリ👀⁉️⁉️
・メロディーライン(メロディーロード)とは
アスファルト道路の路面表面に横方向の溝を決められた間隔で設置(切削)し、車両が一定の速度で通過する際のタイヤと路面との間で発生する走行音を使って、メロディーを奏でるもの
こんな工夫がこらしてあるんですね、さすが観光名所です!東京から関越道で草津を目指したら渋川伊香保ICまでしか高速道路は使えず、草津まではさらに55キロの一般道(ほぼ山道なので景色も同じ)となるのでこのようなおもてなしは嬉しい。
草津温泉♨️【湯畑】
日本三大名泉でございます
実は今回予定していなかったが、母と叔母が旅行行くと聞いたので直前で参加、別のホテルを取って同乗しました
草津は長野県に近くギリギリ群馬県ですね、連休取れない都内サラリーマン生活が長かったので草津温泉も初めてで楽しみです
最初に立ち寄ったのは伊香保
伊香保も温泉街ですね、そして365段の石段
草津へは渋川伊香保ICで下りて下道なので伊香保温泉ならもうゴールなのです
温泉入るから石段上りました
目印があるんですね
母と叔母は別でゆっくり上って途中で引き返したようで「早く戻って来なさい」と言われてしまいダッシュで駆け上がりました(本当はゆっくり景色や売店を見ながら上がるのですけど)
伊香保神社
滞在時間10秒、帰ります
往復30分ほどでしたが帰りは撮影しながら下段
恒例マンホール撮影📷️
イニシャルDの聖地みたいすね、上りでは全く気づかなかった
石段温泉街、歴史も戦国なんすね
調べたら1576年長篠の合戦後、武田勝頼が真田昌幸に将兵の療養所の造成を命じる。とありました
ただ石段を上り下りするだけでしたが記憶と記録に留めておこう
さてここから55キロの九十九折の下道で草津へ向かいます
草津湯畑、初めてですが感動しました
湯畑という言葉は湯の花を収穫できる畑ということから湯畑と命名されました
白根山・本白根山という活火山に抱かれた草津温泉、草津温泉開湯については諸説様々で、約1800年前の日本武尊発見説、奈良時代の高僧・行基発見説が伝えられ、鎌倉時代には源頼朝が入浴したことも知られていますとのこと
頼朝出てきますかーっ。。
ちなみに関東の人間なのに草津温泉は滋賀県の草津市にあると思ってました(4月に滋賀の城巡りをした際に行こうと調べたら群馬県って知り唖然としたんですよね)
草津に歩みし百人の碑
草津を訪れた偉人・著名人100人の名前を刻まれていました。利家=湯=慶次のイタズラ🚰のイメージですけどね
茶色い看板のセブンイレブン(ここは売れますね〜)
平日といえどたくさんの観光客で賑わってました
手打蕎麦 あおやまで信州そばと海老天丼
後に知りましたが名物は舞茸らしく舞茸丼もあったので少し後悔、でも美味かった
足湯、手洗いの湯に顔湯ってのもあったな
母と叔母は湯畑から近い夕朝バイキング、大浴場4つ付きのホテルへ🏨
私は湯畑から2キロ離れた風呂なし、トイレ、洗面所共用の宿へ🛏️
和室は城巡り旅で初めて(おそらく学生の頃の修学旅行以来)
まぁ城巡りマンとしてはホテルは寝るだけにあり風呂なしなのでガッツリ温泉♨️入りますよ
草津温泉、また来ると信じてるので今回は無料温泉しか入りません!
①白旗の湯
1193年、源頼朝が浅間での狩りの折に草津を訪れ、この湯に入浴したと伝えられる白旗の湯
浴槽は2つあり42℃と49℃だったかな、49℃の浴槽(白く濁ってたほう)はめちゃくちゃ熱く入浴せずに他の客と一緒に談笑しながら浴槽際であぐらして湯かけしました。
40分ほどいたらもう暗くなってました
夜の湯畑のほうがスポットですね、浴衣のカップルがドラマ撮影のようでした
湯もみ姉ちゃんのマンホール
②地蔵の湯
2つ目は湯畑から少し離れた場所にひっそりとあった穴場の無料温泉
ここは脱衣所が浴槽の目の前にあるため盗難リスクはありません(有料ではないので鍵付きロッカーとかはないんですよね)、どの温泉にも脱衣所の壁に盗難注意や自己責任の貼り紙がありました
地蔵の湯は浴槽1つで熱くなく、客が0でした
源泉が近いことによる鮮度の高さが売り
20分ほど独り占めさせていただきました
外には足湯もあり【出陣】やりながら浸かってました、この地蔵の湯は穴場だと思います
屋根に風鈴が吊されていて小さく音が鳴るのも風情あってよかった、この日の気温は涼しく秋風到来で夏の終わりを感じさせます
夜の静寂さに紫色のライトが居心地良くて、ふやけるほど足湯に浸かってました
伊香保の石段と運転〜からの温泉どっぷりで22時から8時まで10時間は熟睡しましたね😴💤
お宿 善
この宿はセルフチェックイン、チェックアウト(フロントなしの無人)のゲストハウスなので簡易宿泊施設として宿代を抑えて目一杯、温泉や食事を楽しみたい人にオススメです
③巽の湯
早朝、奴らが朝食バイキングしてる時に草津最後の無料温泉へ
42℃前後とちょうど良く、脱衣所や浴槽が広かったですね、全く気にせず鼻歌を歌ってるかなりご年配のおじいちゃんと同タイミングで入浴
無言の我慢比べでどっちが先に出るか対決がいつの間にか始まってました🥵💦
ここは湯畑から2キロ離れていて私の宿からすぐの場所だったので観光客より地元の人が来る印象かな
以上、3つの無料温泉施設でした(実際は初日に白旗→地蔵→白旗、今朝で巽なので4回入りました)毛穴開きまくったんちゃうかな
草津よいとこでした、一度ならず二度三度でも行きたい、渋川伊香保でおりてから下道が長いのが難ですがね
疲労回復して運転です
(ちなみに湯畑から東京目指して出たもののナビの指示で左折したら東京方面ではなくまた湯畑(1本隣の道)のほうに戻され2回ぐるぐると回りました、他にも迷って一緒に旋回してる車が前後にいて笑いました、しかし案内板に気づかなかった💦)